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ラーマナアシュラムで

事故とは言え手紙が着いていないのだから
私は門前払いを受けてもしかたがないのだ。


いくつか質問をされたけれど、しっかり者のお姉さんの印象が
よほど良かったらしい。

私にも部屋は与えられた。

この2人にあそこで会えなければ、私はどうしていたのだろう。
夜中にこんなド田舎でバスを降ろされ、
とぼとぼと町をさまよっていたのだろうか。
そして翌日訪ねたアシュラムでできない英語と手紙が着いてないことで
宿泊を断られ途方に暮れていたのだろうか。



今まで知っているどんな感覚とも違う
大きな安心感につつまれた感動を何度もかみしめながら、
私ははっきりと感じていた。



「何かが私をここへ導いてくれている」



そして翌朝、その思いは確信に変わるのだった。



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