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バスの旅 南インドの片田舎のトイレ・・・不思議な出会い

語学がかわいそうなほどできない私にとって、

切符を買うのが難しいのは電車でもバスでも同じである。(^_^;)


発音が悪いのだと思い、紙に目的地を書いたものを見せる。

それでも頭をひねられたひにゃぁ、どうしたらいいんじゃ。

紙を指差しながらティルバンナマライ

ラーマナ!などいろいろ言ってみるが、

いくつかの窓口をたらいまわしにされた後、最初の窓口で(-_-;)

ようやくバスチケットをゲットできた。

目的地へはここからかなり遠いらしい。

・・・ってことはアシュラムに着くのは夜になりそうだ。

ラーマナアシュラムは、事前に「訪ねたい」という希望と理由を

書いて手紙を出しておくシステムだ。

突然行っても宿泊させてはもらえない。

他のアシュラムは行き当たりばったりだったが、

ラーマナアシュラムだけははじめから何が何でも行く予定だったので

アシュラムへのだいたいの到着予定日とか希望滞在期間なども含めた

滞在願いの手紙を日本から投函済みである。

出発の2ヶ月以上も前に。

つまり、完璧ってことだ。(*^_^*)

しかし、宿泊が許可されることと夜中に着くこととは違う。(^_^;)

ま、着いたらそこから近い安宿でも探そうっと。


狭くて固い座席にぎゅうぎゅうに詰めて座っての長旅だった。

しかも途中で寄るドライブインのトイレ事情はどこも最悪。


疲れがピークに達し始めていた。

3、4時間は経っていた。とは言えまだ半分の地点だ。

何度目かのトイレ休憩。(やっぱりトイレはひどかった)


ところでインドに来てから、私は何人かの日本人に会った。

でも観光したいわけでも、安宿情報が欲しいわけでもなかった私は

積極的に自分から日本人に話し掛けるということは特になかった。

話し掛けられれば話すっていう消極的なスタンスだったのだ。

その自分が、今、この名も知らない田舎街のとあるドライブインで

日本人らしき人を見つけ、

磁石に引きつけられるように話し掛けようとしている!

自分で自分の行動が不思議だった


「あの、日本人の方ですか?」

「はい、そうですよ!」



笑顔で答えてくれ、挨拶を交わす。

2人で旅をしているようだ。

“大人の女性”という言葉がピッタリ。かっこいい!

聞いてみると2人は姉妹だという。

こんな広大な国のほんの小さな田舎街のトイレで(^^;

日本人に会うなんて、一体どの程度の確立なんだろう。



どちらも短時間の休憩だし、何分か違っても会えなかったはずだ。


しかも驚いたことに同じくラーマナアシュラムへ行くというではないか!

お姉さんは何度もインドに来ているらしく、旅なれていた。

良かったらハイヤーに一緒に乗らない?

ご親切な申し出にただでさえバス旅に辟易していた私に

断る理由なんてあるはずもない!!


夜遅くにアシュラムへ着くなんてやはり無謀だったようで、びっくりされた。(^^;

タクシーをバシバシぶっ飛ばして行くなら、あと2、3時間で行けるらしい。

(バスはさらにかかるらしかった。)

アシュラムの門限にさえ間に合うだろうとのことだ。

ありがたい!(*^O^*)ノ

こころから感謝して、同乗させていただくことにした。


感動しながらいろいろ今までの旅のことなど話をしながらも、

ふと、何か気になることがある。



妹さんと、どこかでお会いしたことがあるような・・・

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