ヨガにはいくつかの流派(種類・スタイル)があります。
1つの流派の中にもまた多くの流派があり、実際には無数の流派があると言えますが
(先生の数だけスタイルがある、とも!)、その中で代表的なものは以下の6つです。
・ラージャ・ヨガ・・・・・・・瞑想を中心とするヨガ
・ハタ・ヨガ・・・・・・・・・・肉体的鍛錬を中心とするヨガ
・バクティ・ヨガ・・・・・・・信仰、愛、献身を中心とするヨガ
・ジュニャーナ・ヨガ・・・哲学的、知による識別、観察を中心にするヨガ
・カルマ・ヨガ・・・・・・・・無私による日常の行いを中心にするヨガ
・マントラ・ヨガ・・・・・・・聖音を唱えることを中心とするヨガ
とはいえ、6つがくっきり独立しているというものではありません。
実際にはいくつかの流派にまたがったヨガが行われることが
多いようです。
現在日本で単にヨガと言われているのはハタ・ヨガで、
多くの人に親しまれています。
アイアンガーヨガなど多くの人気のヨガ(ヨーガ)は
ハタ・ヨガの中の一つの流派です。
ハタ・ヨガの教科書というか教典として『ハタ・ヨーガ・プラディーピカー』があり、
そこには、ハタ・ヨガはラージャ・ヨガに至るための段階であるとされて
います。つまり、生理的、肉体的な鍛錬を経て、精神的なものへとつながっていく・・・
という体系づけがされているのです。
いづれにしても内面の探求という要素はすべてのヨガに共通で、最終的な目的は
同じと言えます。


