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サイババアシュラムの日々 2

怖いくらいの欲望やエゴが

ドドドーってとぐろをまいてうずまいていて、

サイババのアシュラム全体を覆っているような気がするのだ。

私を見て
私を救って
私に特別な何かをちょうだい
もっとちょうだい
もっともっとちょうだい!
・・・・

もちろんそれは私の中にある欲望でありエゴでもあるのだ。

ただ哀しくて、ポロポロ涙が頬をつたってくる。


もう限界だった。

息苦しくて、ここにはいられない。

日が上がった青空の空を見上げながら、旅立つことを決意した。



結局予定の1週間を数日切り上げて4日ほどで私はサイババのアシュラムを

後にすることに。



アシュラムで出会った日本人のバックパッカーの男性に

ケララ州女の聖者がいて、すごくいい人だった」という話を聞き、
とりあえず行ってみることにした。



部屋に戻り、ソフィーに急な旅立ちを告げる。

するとソフィーは

「サイババが手紙を受け取ってくれたら願いが叶うのよ。

もし良かったら手紙を書かない? 私が毎日ダルシャンの時に渡す努力をしてみるわ。」


と言ってくれた。



日本語でいいとのことなので、ソフィーの親切を受けることにする。

何を書こうか迷ったが、結局


「もし真理というものがあるのなら、それを私に教えてくれる方に合わせてください」

と書いた。

そしてロシア人のおばさんたちやソフィーたちとハグして別れ、

サイババのアシュラムを後にしたのだった。

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